転職

【具体的‼】物流ホワイト企業への転職方法をご紹介(給料と休日日数を比較)

私は飲食業界からホワイト企業への転職はできるの?といった悩みがありました。

飲食からホワイト企業に勤めることは可能です!特に物流業界はおすすめ

以前私は大学卒業後に居酒屋業態の大手企業に勤めておりました。一部上場企業でしたが、飲食ならではの風習があり、上司からのパワハラやサービス残業は当然のようになっていました…

年齢を重ねるにつれて、飲食業界では厳しい、というのが転職を決めた理由です。

現在は、パソコンを使用する仕事をしており、サービス残業は無し、休日も年間120日以上と環境がよくなっております。

今回は私の経験に基づいて「飲食から物流業界への転職」について説明します。

物流業界かつ母体が大きな企業はねらい目

トラックのドライバー! 重たい荷物をもつ!!など良いイメージがないのも事実です。

しかしながら、物流業界も働き方改革や日本の人口減所に合わせて改善が急速に進んでいます

特に大きな企業では、プライベートの時間もしっかりと確保されており、ねらい目となります。

物流業界は、応募者が少なくライバルが少ないので、企業をしっかりと選べれば未経験者でも事務職や

安定した企業で働くことができます。

大企業に就職も可能!

物流業界であれば、将来性もあり福利厚生がしっかりとした企業に転職も可能です。

物流業界の将来性

今後も社会は発展を続け、ますますデジタルな世の中になることが予想されます。それに伴って物流業界の担う役割も大きくなっていくと考えられるため、将来性のある業種だといえます。

物流業界の動向について、国土交通省の物流政策課「物流を取り巻く動向について」(令和2年発表)によると

運輸業界は約38兆円産業。うち、物流業界は約24兆円を占める一大産業。
物流業界は、全産業就業者数の約4%を占めている。

001354692.pdf (mlit.go.jp)

以上のことから物流業界は市場規模も大きいことが分かりますね。

ホワイト企業への転職方法

実際飲食に勤めていると異業種に転職できるのか?とかどのように職歴をアピールをしたらいいかわからない!といった方に少しでも参考になれば幸いです。

大前提として業種は現場職は選ばないようにしてください。

現場職とは:フォークリフトのオペレーターやトラックのドライバーなどです。

選ぶべきは、事務系です。

事務職には、管理、営業、システム系があります。

転職前後はどのようになる?

転職前の職務経験

 年齢:28歳

 学歴:大学卒業 (福祉専攻)

 勤めていた業種:飲食(調理メイン)

 年収 :300万円

 年間休日:80日

 資格:働きながら取得した調理師のみ(転職の際にアピールにはならず)

 以上が私の履歴書ですが、ほとんどアピールできるポイントはありませんでした

転職後 業種:物流業界 (管理業務)

 一部上場企業であり、母体は大きくしっかりとしていたので、ホワイト企業のような働き方が出来ております。

 年収:450万円

 年間休日:120日

 規定就業時間:7.5h ※7.5時間を超えると残業代が発生しました。

 サービス残業は無し。※厳しく管理されています。

  

未経験の転職でしたが、年収と休日は1.5倍ほどとなっています!

ホワイト企業の見つけ方としては、①完全週休二日制 かつ②転職口コミサイトで確認の2つです。

求人に完全週休二日(完全が付いているかが重要です)

私はリクナビリクナビNEXTで確認しました

求人数も多く未経験OKの求人が多いので、異業種の応募の際におすすめです

応募の前に企業情報を口コミでチェック

国内最大級100万件以上のの転職口コミ情報を掲載されており、年収・福利厚生などの情報を見ることができます。

企業の規模や求人に書かれていることも重要ですが、実際に勤務されていた方の情報は非常に貴重な意見です。