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【徹底解説!履歴書の書き方】物流業界への転職はこう書けば受かる確率アップ!!

みなさん、こんにちは! 物流のミライを運営しているタカです。

履歴書の書き方って簡単なようで、難しいですよね? 

私も転職活動をする際は、30以上の履歴書書きましたが、書き方のコツがわからずに苦労しました。 しかしながら今では物流企業に未経験で転職を行い、年収・休日日数ともに前職に1.5倍以上となりました。

そこで今回は、未経験から物流業界へ転職を行う際の履歴書の書き方をご紹介します。

この記事を見てほしい方

・物流業界へ転職を考えている方

・履歴書の書き方が分からない方

・履歴書で採用率アップを狙いたい方

この記事を参考にしていただくことで、希望の企業への転職採用率アップとなりますよ。

物流業界の将来性は高いので転職におすすめ

物流業界は将来性が非常に高い業界です。

下図は、2020年までの物流市場規模及び2021年の市場規模見込と2022年の市場規模予測です。

将来性が高い業界で働くことは、転職を考えるうえで重要な要素の一つです。

物流業界は38兆円産業であり市場規模が大きくさらには、デジタル社会の加速度は今後どんどん増していき、ネットショッピングの需要拡大により物流の需要は増していきます。

転職をする上で、業界の将来性を予測することは大切です。

履歴書の書き方

履歴書の職歴欄は、基本的には以下のような書き方になります。

  • 在籍していた部署はすべて記入する
  • 時系列順に記入する
  • 西暦か和暦はどちらかに統一し、混在しないようにする
  • 社名や部署名は省略せず、正式名称で記入する
    法人格も(株)としないで「株式会社」と記載する。
  • 最終行に「以上」と記入
    最後は右下に「以上」と記入する。

履歴書は手書きまたはPC作成?

PCでできる限り作成しましょう。

「たった一文字間違うだけで全て書き直し…修正液は絶対に使わない…」履歴書を1枚書き上げるのに、半日以上かかった!という方もいらっしゃるでしょう。

1~2社応募した程度では採用が決まらない方がほとんどである現在の転職市場で、作成に膨大な時間を費やす手書きの履歴書は現実的ではありません。

「なぜ手書きの履歴書を送ってこないんだ!」などと思う採用担当者も今や存在しません。読みづらい乱雑な文字で書かれた履歴書より、PCで作成した方が圧倒的に読みやすく、印象が良くなります。

履歴書の手書き作成を指定している企業がありますので、募集要項をしっかりと読みましょう。

履歴書の写真はどうすればいい?

履書は内容も大事ですが、履歴書に貼る写真もあなたの印象を決めてしまうポイントになります。

履歴書に貼る写真を正しく撮っておくことで、採用担当者からの印象も良くなります

履歴書に貼る写真の服装は?

履歴書に貼る写真の服装は、基本的にスーツとなります。

男性の方であれば黒や紺系のシンプルなスーツを着用しておくといいでしょう。

ネクタイに関しても派手な柄等があるものではなくシンプルな物、シャツに関してはボタンダウンなどは控えてスタンダードな物を選ぶといいですよ。

未経験から転職する場合の志望動機

なぜ他社ではなく、その会社を選んだのか理由

履歴書をいれる封筒サイズは?

A4サイズの用紙を送る場合は、折らずに送れる封筒を使いましょう。

角形2号(角2)の封筒なら、A4用紙がそのまま入るサイズです。色は、一般的に請求書などを送付する際に使用する茶色の事務用封筒よりも、白色で中身が透けないものを選ぶとよいでしょう。

選考で必要な書類は自分自身の個人情報を記載することが多いため、中身が簡単に見えてしまうと危険。透けないよう内側に加工を施した封筒もありますので必要に応じて活用しましょう。

学歴の書き方は?

新卒の就職活動においては、義務教育の卒業時となる「中学校卒業」からの書き出しが一般的でが、中途採用の場合は違います。

中途採用は職歴を重視するので、学歴に関しては「高等学校」「専修学校」「高等専門学校」などの卒業からの記載で問題ありません。学歴欄の記載方法は、1行めは中央に「学歴」と書き、次の行から実際の学歴を書き始めます。学歴をすべて書き終えれば、次の行の中央に「職歴」と書いてその次の行から職歴を書き始めましょう。

学歴も職歴もともに時系列順で記載します。すべての名称に略語は使用しないで正式名称で記載しましょう。学校名は学部や学科まで書きます。

履歴書 転職 職歴 アルバイト

離職期間中のアルバイトが3カ月を超えた場合、職歴に記入せずに履歴書を出してしまうと、ブランクが長くなり採用担当者に良い印象を与えない可能性があります。従って、空白期間を極力埋めるためにも、アルバイト経験は記載しておいた方が良いでしょう。一方、短期間や単発のアルバイトであれば職歴に記載する必要はありませんが、そのアルバイト経験が応募する仕事に活かせるのであれば、履歴書に書くことでアピール材料の一つになることもあります。

・アルバイト期間が短い場合⇒アピールにならない場合は記載しなくてもOK

・アルバイト期間が長い場合⇒ブランクを埋めるためにも記載しましょう。

転職回数が多い場合は

転職回数が多く、職歴欄にすべてを書ききれなくても、省略しないようにしましょう。以下のような工夫をしてみてください。

学歴欄を短くする

義務教育は省略してもかまいません。最終学歴の一つ前から記入するといいでしょう。

入社と退社を同じ行に書く

【記入例】
2015年4月 株式会社〇〇入社
2016年6月 株式会社〇〇一身上の都合により退社

2015年4月 株式会社〇〇入社(2016年6月 一身上の都合により退社)

職歴欄が多い履歴書を使用

市販の履歴書にはさまざまなタイプがあるので、職歴欄が多い履歴書を探してみるのもいいでしょう。インターネット上のエクセルで作成された無料テンプレートをダウンロードした後、自分で加工して職歴欄を増やすやり方もあります。

職務経歴書に詳細を書く

職歴欄の記入はできるだけ簡潔にしておいて、末尾に「詳細については職務経歴書に記載」「詳細は職務経歴書をご参照ください」などとするやり方もあります。
その場合は別紙で用意した職務経歴書に詳しく書き込みます。