・30代でも転職ってできるのでしょうか？
・30代でホワイト企業に転職は難しいですよね？
・物流業界への転職は難しいの？
結論 30代でも物流業界のホワイト企業への転職も可能です。
もちろん早いほうがいいので、まずは行動を始めてみましょう！
30代の転職はスピードが重要です
私自身物流業界に転職をして10年たちましたが、年間休日120日かつ年収も前職の1.5倍と安定した仕事が出来ています。
業界の特性上、30代で未経験の方も転職されてきますので、まだまだホワイト企業への転職は可能です。
ぜひ30代で物流業界への転職を検討されている方は最後までご覧ください。
物流業界は将来性が高い理由＝転職におすすめ
今後も社会は発展を続け、ますますデジタルな世の中になることが予想されます
それに伴って物流業界の担う役割も大きくなっていくと考えられるため、将来性のある業種だといえます。
物流業界の動向について、国土交通省の物流政策課「物流を取り巻く動向について」（令和2年発表）によると
運輸業界は約３８兆円産業。うち、物流業界は約２４兆円を占める一大産業。
001354692.pdf (mlit.go.jp)
物流業界は、全産業就業者数の約４％を占めている。
以上のことから物流業界は市場規模も大きいことが分かりますね。
未経験から物流業界への転職は遅い？
転職は30代に入ると厳しい！！という意見もありますが、30代の転職は遅くありませんよ！
30代になると会社では大体の立ち位置が決まってきて昇進する人としない人が分かれてきます。
プライベートでも結婚する人も多い年代ですし、家などを買う人もいるでしょう。
今までは皆同じような立場にいた人達が30代を機に生き方や属性や抱えるものが一番変わってくる年代です。
30代はこのままでいいのか？と思い悩むことが多い年代とも言えますね。
30代でも前職でしっかりと勤務をされていた方は、様々な経験やスキルをお持ちですので重宝されます。
飲食業界であれば、お客様とのコミュニケーションスキルをアピールしたり、介護業界であれば気遣い精神など物流に必要なことはたくさんあります。
転職前にあなた自身の職歴や得意なこと、スキルを洗い出しておくといいですね。
また、必須ではありませんが、エクセルやワードなどパソコンを業務上で使用したことが無い方は、自宅にあるパソコンで練習簡単に触っておくといいですよ。
私は前職の商品管理経験が面接時にアピールできました！
30代が次の転職先を選ぶ時の注意点
30代で物流業界に転職をしたい方は、まずはここだけは譲れないという項目を考えておきましょう。
人により給料や休み、将来性など優先順位は異なりますが、ここでは事前に考えていただきたい項目を説明します。
休みがとりやすいか
完全週休二日であれば問題ないのですが、週休二日とだけ記載がある場合は注意が必要です。
実際入社してみると休日が少なかったとならないように、面接時に確認しましょう。
「残業はありますか」と直球に聞くと、と採用に不利になる可能性があります。
「前職では月に〇〇程度の残業があったのですが、御社ではいかがですか」などと、遠回しに聞くようにするといいでしょう。
職場見学は必ず行い、職場の雰囲気や年齢層もチェック！
給料が減りすぎないか
未経験入社の場合、転職すると多少なり給料は変動します。
給料と休日、福利厚生のバランスが重要ですが、あまりに給料が下がりすぎないように転職する際はよく考えましょう。
求人に目安の年収がある場合は、あまりにもかけ離れた年収は提示しないように注意しましょう。
企業への入社を希望するならば、譲歩の姿勢を見せておくと企業側が採用をより検討しやすくなるでしょう。
長く（数十年）働くことができるか
転職先を選ぶときは、安易に決めずにゆっくりと考えてみましょう。
30代であれば、精神的にも負担がかかる転職はあまりしたくないでしょうから、企業の将来性やワークバランスをしっかりとイメージし後悔しないようにしましょうね。
入社後の待遇について容易に質問すべきではない
30代は特に福利厚生などについて気になる年代です。
ただし安直に待遇について質問をしてしまうと会社への貢献意識が低いと感じられる可能性があります。
絶対に回避したいのは面接で質問しなくても調べることができる内容です。
福利厚生や待遇については求人媒体や公式採用サイトに記載がされていることが多いです。
浅い質問は面接官が志望度が低いという印象をいだくかもしれません。
まずは自分で確認してみましょう。
転職は30代でも大丈夫！安心して転職しよう
30代でも転職は遅くないです。
未経験でも今まで培ったスキルで勝負できますので、『転職したいな』『仕事辞めたいな』と思っているなら今こそ行動しましょう
